先週の話(9月12日)になりますが、境界立会前に筆界点(境界点)と推察される位置に、木杭やマーカーペンでマーキングしてきました。この作業を業界では復元測量と呼んでおります。翌日(9月13日)から境界立会が始まるため、急いで作業を行いました。隣接地所有者によっては、立会日については、平日は時間指定されたり、土日しかできないと言われることが多々ありますので、土地家屋調査士としては、自身の都合を犠牲にしてでも隣接地所有者の方々に合わせなければなりません。
この記事を書いている時点で、境界立会については、今のところ無事に終わっております。後は役所関係の立会が残っていますが頑張りたいと思います。
復元測量と境界立会
