今日(8月4日)は、先週の続きで別の現場の基準点測量を行ってきました。今回も単路線方式で観測したのですが、高低網の単位重量当たりの標準偏差で許容範囲オーバーとなってしまいました。
そのおかげで、明日は再測するために同じ現場に出向かなければなりません。明日は、結合多角方式で観測しようと考えております。そうでなければ、使える既知点と使えない既知点の判別ができないというデメリットがあります。
やはり基準点測量は、原則が結合多角方式で、例外が単路線方式であることを今回改めて感じることができました。
基準点測量③
